令和７年度　水道技術ワークショップ

東京大学RECWET　・　東京都水道局
下関市上下水道局　・　北九州市上下水道局
令和7年度　水道技術ワークショップ

　

春日郁朗准教授（先端科学技術研究センター／都市工学専攻／RECWET国際下水疫学）が実行幹事の1人となり、東京大学RECWETと、上向流式生物ろ過処理を実際に導入したり、導入を検討している事業体である東京都水道局・北九州市上下水道局・下関市上下水道局とで、下記のとおり水道技術ワークショップを北九州市で開催しました。

  • 主　催：東京大学大学院工学系研究科附属水環境工学研究センター（RECWET）、
    　　　　東京都水道局、北九州市上下水道局
  • 共　催：下関市上下水道局
  • 日　時：2025年10月6日（月）
  • 場　所：ミクニワールドスタジアム北九州／Online（ハイブリッド開催）
  • プログラム：
  • 　13:30-13:45　参加者紹介
  • 　13:50-14:10 「生物ろ過におけるかび臭原因物質の除去メカニズムの解明」（東京大学　春日郁朗）
  • 　14:15-14:35 「村山上貯水池　耐震化の取組」（東京都水道局　酒井富雄）
  • 　14:40-15:00 「上向流式生物接触ろ過に関する調査」（東京都水道局　吉澤健一）
  • 　15:00-15:20　休憩
  • 　15:20-15:40 「長府浄水場更新事業の概要」（下関市上下水道局　下田幸雄）
  • 　15:45-16:05 「上向流式生物接触ろ過実験装置における研究報告」（北九州市上下水道局　調整中）
  • 　16:10-16:30 「ベトナム ハイフォン市におけるU-BCF活動状況」（北九州市上下水道局　秦誉幸）
  • 　16:30-17:00　総合討論
  • 2025年10月7日（火）　現地視察
  • ＜視察先＞
  • ● 本城浄水場、穴生浄水場（北九州市上下水道局）
  • ● 長府浄水場（下関市上下水道局）