センター概要
パンフレット (2024年5月版) ![]() 年報2021-2022年度版 ![]() |
本水環境工学研究センターは、2000年4月に「水環境制御研究センター」として設立以来、持続可能な水環境の実現という社会的課題に応えるため、微生物生態学などの基礎科学と水処理工学などの実学の融合・連携に基づく様々なアプローチで先端的水環境制御技術の開発研究を進めてきました。 |
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- 2025/04/22
[イベント] 第66回特別セミナー(Prof. Petros Gikas 講演)
科学分野で影響度の高い世界トップ2%科学者リストに毎年選出されている、ギリシャ・クレタ工科大学のPetros Gikas教授に講義をしていただけることになりました。Gikas教授は下水処理や汚泥の再資源化等の研究をされていて、今回は下水処理施設のエネルギー自律化に関する内容でハイブリッドの講義になります。ぜひ奮ってご参加ください。 セミナー詳細
- 2025/04/21
[イベント] 第65回特別セミナー(Dr. Adam M.-A Simpson 講演)
水処理や食品加工・洗浄で生じる消毒副生成物の研究を推進されている、南カリフォルニア大学のDr. Adam M.-A Simpsonに最近発表したばかりの内容も含めて講義をしていただきました。教員・研究員・博士学生など多くの聴衆が集まり、活発な質疑応答が行われました。 セミナー詳細
- 2025/04/11
[研究業績] 小児科学分野研究者と共同でポスター発表(北島特任教授)
北島正章特任教授(国際下水疫学)と新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野の研究者らが共同研究を実施し、4月18~20日にポートメッセなごやで開催される 第128回日本小児科学会学術集会 にて以下のとおりポスター発表を行います。
●太刀川 潤, 羽深理恵, 相澤悠太, 山中崇之, 樋浦誠, 本間丈成, 大久保総一朗, 遠山潤, 塚野真也, 北島正章, 齋藤昭彦 (2025) 新潟市における下水サーベイランスを用いたパレコウイルス-A感染症流行の把握.
●羽深理恵, 太刀川潤, 相澤悠太, 山中崇之, 塚野真也, 大久保総一朗, 樋浦誠, 小林悠, 遠山潤, 本間丈成, 北島正章, 齋藤昭彦 (2025) 新潟市における下水サーベイランスによる小児呼吸器感染症の流行予測.- 2025/04/07
[研究業績] 万博中の空港での感染症調査・国際共同研究を各紙報道(北島特任教授)
北島正章特任教授(国際下水疫学)が共同通信の取材に対応した記事が、産経新聞ほか多数の地方紙に掲載されました。
●感染症を空港の排水でいち早く把握 国際研究、万博中実施へ 東大ら専門家グループ, 産経新聞, Apr 6.
●《大阪・関西万博 EXPO2025》新型コロナ サル痘 インフル デング熱 空港排水で感染症検知を 開催期間中に国際研究, 上毛新聞, Apr 7.
●空港排水で感染症把握 東大など万博で実施へ, 福井新聞, Apr 7.
●感染症、空港排水で把握 国際研究、万博中実施へ 東大チーム, 山陰中央新報デジタル, Apr 7.
●EXPO2025=感染症、空港排水で把握 東大チームなど 国際研究、万博中実施へ, 四国新聞, Apr 7.- 2025/04/01
[人事] 国際下水疫学講座に五味良太特任准教授の着任
2025年4月1日付で、水環境工学研究センター・国際下水疫学講座に 五味良太特任准教授 が着任しました。
前所属先は京都大学 大学院工学研究科 都市環境工学専攻で、主な研究テーマは環境水中の薬剤耐性腸内細菌科細菌のゲノム解析です。