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2023/12/01
[研究業績] 第60回環境工学研究フォーラム(滝沢教授・片山教授)

第60回環境工学研究フォーラム(11/29~12/1、山口市)で、センター教員が関係する下記の発表がありました。

●審査付論文
- 度会真実・滝沢智・風間しのぶ
「人口減少社会における革新的下水処理技術の評価と普及の可能性」

●自由投稿発表
- 新井結・風間しのぶ・小熊久美子・滝沢智
「ヒト腸管系ウイルスの検出を目的とした選択的メタゲノム解析手法の改善」

●環境技術・プロジェクト
- Yan Tung LO, Shinobu KAZAMA, and Satoshi TAKIZAWA
「Assessment of Nanocomposite Membranes in Water Reclamation and Reuse」
- Benyapa SAWANGJANG and Satoshi TAKIZAWA
「Fluoride Removal from Groundwater by Adsorption on Rice Starch」
- Vu Duc CANH and Hiroyuki KATAYAMA
「Moringa Seed as a Low-Cost Solution for Efficient Virus Concentration in Wastewater」

2023/11/28
[イベント] 第60回環境工学研究フォーラム 一般公開シンポジウム(橋本准教授)

明日、山口市で開幕する 第60回環境工学研究フォーラム の2日目に、橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が幹事長を務める小委員会の主催で、下記のとおり一般公開シンポジウムが行われます。

上下水道インフラの明るい未来に向けたデジタル化の可能性
日 時:2023年11月30日(木)16:00~17:45
場 所:KDDI維新ホール/ZOOMオンライン
主 催:土木学会環境工学委員会 上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会
共 催:Japan young water professionals
参加費:無料
2023/10/30
[更新情報] 温州大学との研究交流に関するページ新設 中国・温州大学 生命・環境科学学院 とのこれまでの研究交流を、逆時系列でとりまとめた webページ を設けました。生命・環境科学学院と本センターは2020年にMoUを締結しています。
2023/10/25
[講演] IWA-ASPIRE Conference & Exhibitionで招待講演(栗栖教授) 9th IWA-ASPIRE Conference & Exhibition 2023(Oct 22-26, Kaohsiung, Taiwan)にて栗栖太教授(水システム管理部門)が招待講演を行いました。
当アジア太平洋地域会議は世界各国から参加者2,000人を見込んでいます。
2023/10/23
[研究業績] Tippawan研究員の口頭発表ほか センター特任研究員のDr. Tippawan SINGHOPON9th IWA-ASPIRE Conference & Exhibition 2023(10月22-26日、台湾・高雄)で口頭発表を行いました。
この他、院生らの発表もあります(センター指導教員:滝沢智教授、片山浩之教授・橋本崇史准教授、栗栖太教授)。
2023/10/19
[イベント] 第13回CSJ化学フェスタ2023特別企画(加藤教授) 加藤隆史教授(副センター長)が領域代表である科研費新学術領域研究「水圏機能材料」が、日本化学会秋季事業 第13回CSJ化学フェスタ2023 にて公開コラボレーション企画を開催しました(10月18日~19日@タワーホール船堀)。
特別企画(1):水と材料の切れない関係
特別企画(2):水の科学に基づいた材料機能の創製・発現
2023/10/13
[イベント報告] 水環境工学研究センター令和5年度第1回運営委員会開催 委員の先生方にお集まりいただき運営委員会を開催しました。今年度より加藤泰浩 前工学系研究科副研究科長(現・研究科長)に代わり石田哲也 副研究科長(社会基盤学)が運営委員を引き受けてくださっています。 今年度は第4期(2019年度から5年間)の最終年度となることから、センターの設置期間更新審査の方針に関してご意見いただいたほか、今年度の活動や予算執行についてご審議いただきました。
2023/10/12
[メディア] NHKニュースの特集に取材協力(滝沢教授) 滝沢智教授(センター長)がNHKニュース「おはよう日本」の特集「災害で断水・浄水場の浸水対策・飲み水をどう守る?」に取材協力しました。
2023/10/10
[お知らせ] 水環境工学研究センター年報 このたび2021-2022年度の成果情報をまとめた年報が完成しました。
ぜひPDF版をご覧ください。前半(3.9MB) 後半(3.8MB)
なお、過去の年報は こちら からご覧いただけます。
2023/10/02
[人事] 特任研究員の着任(Dr. BURZIO Cecilia) 2023年10月1日付でブルツィオ チェチリア博士が水環境工学研究センター特任研究員として着任しました。
研究課題:連続監視と網羅分析による水質事故の検知・対策手法の開発と流域モニタリングの最適化
2023/09/28
[研究業績] 7-9月に発行された珠坪一晃教授(国際水環境部門)の論文 ● 生活排水中の代表的な病原性細菌の存在量と水質との関係、処理施設での除去特性を日・泰で調査した論文 (Aoki, Syutsubo et al.)
● 環境浄化微生物の系統、機能を評価するための内部標準遺伝子を用いる解析手法に関する論文 (Koike, Syutsubo, Matsuura et al.)
2023/09/21
[メディア] 懸念される水道管更新について全国紙に情報提供(滝沢教授) 滝沢智教授*へのインタビュー記事「人手不足で水道管の更新がペースダウン 老朽化で漏水増加の懸念」が朝日新聞デジタルで公開されました(新聞は9月25日掲載予定)。
* 日本ダクタイル鉄管協会と水道事業体が共同設立した「管路更新を促進する工事イノベーション研究会」座長。同研究会は技術職員減少により難しくなっている管路更新の解決策を提案、工事実施事例を蓄積している。
2023/09/14
[研究業績] 新福研究員ポスター発表 特任研究員の新福優太博士IWA MEWE23 conference(9月10-14日、Brisbane)および 環境科学会2023年会(9月7日、神戸大学) でそれぞれポスター発表を行いました。
2023/09/01
[研究業績] 9月に発行された片山浩之教授(水制御技術・素材部門)の論文 ● エンベロープ・非エンベロープウイルスへの紫外線発光ダイオード照射に関する論文 (Canh, Katayama et al.)
● 飲料水処理に関連する条件下でのウイルス不活性化に関する論文発行 (Canh, Tippawan, Katayama et al.)
2023/08/31
[人事] 客員研究者の受入れ終了(滝沢教授・橋本准教授、栗栖教授) 6カ月に渡る客員研究者2名の研究受入れがそれぞれ終了しました。ろ過膜技術に関する共同研究をトリノ工科大学Alberto Tiraferri准教授(受入教員:滝沢智教授・橋本崇史准教授)と、流域水システム・水環境に関する研究交流を台湾・逢甲大学Chia-Ling Chang教授(受入教員:栗栖太教授)と、それぞれ実施しました。
2023/08/30
[メディア] 全国展開を目指す下水サーベイランス(片山教授) 下水中の新型コロナウイルス調査を実施している 札幌市小松市養父市 と研究者らが「全国下水サーベイランス推進協議会」を8月25日に設立し、片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)が会長に就任しました。このニュースは写真付きで NHK北海道中日新聞環境新聞 などで報道されました。
2023/08/25
[イベント報告] 第5回アジア地域上水道事業幹部フォーラム(滝沢教授) 「第5回アジア地域上水道事業幹部フォーラム」(JICA横浜市 主催)が8月22~25日に横浜シンポジアで開催され、滝沢智教授(国際水環境部門)がカンボジア国首相アドバイザーのエクソンチャン閣下とともに共同議長を務めました。アジア圏10か国の水道事業体・所管官庁幹部が招聘されました。
2023/08/24
[研究業績] 2大プロジェクト共同研究の成果発表(加藤教授・片山教授) スメクチック相を形成するイオン性液晶分子を基盤とした2Dナノ構造水処理膜に関する論文が Journal of Materials Chemistry A誌 に掲載されました。本研究は科研費新学術領域研究 水圏機能材料(領域代表:加藤隆史教授)、JST-CREST コロナ基盤 研究課題(研究代表:片山浩之教授)による共同研究の成果です。
2023/08/23
2023年12月開催の国際会議でプログラム委員等を務めます(滝沢教授、栗栖教授)

滝沢智教授:Program Committee (Bangkok, 2023年12月)
IWA Sustainable Natural and Engineered Water Systems Management (SWSM 2023)

栗栖太教授:Technical Committee (IIT Bhubaneswar India, 2023年12月)
International Conference on Pollution Control for Clean Environmen (ICPCCE-2023)

2023/08/09
[イベント報告] 膜ろ過技術シンポジウム(水環境工学研究センター主催) 水環境工学研究センターは、シンポジウム「膜ろ過技術の最先端と世界の水問題解決への貢献」を8月9日にハイブリッド開催し、終了報告を掲載いたしました。
2023/08/03
[イベント報告] 下水道研究発表会の企画運営委員長・パネル討論司会(滝沢教授) 滝沢智教授(センター長)は、8月1~3日に札幌で開催された 第60回下水道研究発表会 において企画運営委員会の委員長として開催の責任者を務めました。また、8月1日にパネル討論を実施し、司会を務めました。
2023/07/31
[研究業績] 日本液晶学会論文賞C部門受賞(加藤教授) 加藤隆史教授(副センター長)らは、Advanced Materials誌(Wiley-VCH)より、Advanced Materials Hall of Fameとして招待された総説論文「Advanced Functional Liquid Crystals」(Inside Front Coverに採用)により、2023年度日本液晶学会論文賞C部門を受賞しました。
2023/07/28
[メディア] 2050年問題で対談(片山教授) ソーシャル型オンライン経済メディアNewsPicksで行われた、片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)らによる対談「2050年の未来会議「食料・水・環境」を本気で考える」がYouTubeで公開されました。
2023/07/25
[SEAWE-13] 提出締切延長:Water誌Special Issue 論文募集中

東南アジア水環境国際シンポジウム(SEAWE-13)主催者は、シンポジウムとコラボする形でWater誌*に Special Issue「Sustainable Water Supply, Sanitation and Wastewater Systems」 を立ち上げました。シンポジウムCo-Chairsの滝沢智教授(RECWETセンター長)とProf. Thammarat Koottatep(AIT, Thailand)および珠坪一晃教授(本務NIES)がGuest Editorsを務め、下記のとおり皆様からのご投稿をお待ちしております。

対象論文:シンポジウム参加・不参加を問わず投稿いただけます。
投稿締切:2023年6月30日 2023年12月15日に延長されました
問合わせ:takizawa [at] env.t.u-tokyo.ac.jp(滝沢智教授)

* Water誌は査読付きオープンアクセスのオンラインジャーナルで、査読後に受理された論文は1週間程度でオンライン公開されます。

2023/07/20
[研究業績] Water誌特集からJICA学生の論文発行(滝沢教授ら) Mitria Widianingtiasさん(M2)、風間しのぶ准教授、サワンジャン・ベンヤパ特任助教、滝沢智教授(JICA水道分野中核人材育成講座)がインドネシア・バリ島における水の再生と再利用の可能性を評価しました。この 論文 は、SEAWE-13とWater誌とのコラボレーション 特集 より発行されました。
2023/07/13
[イベント] 第52回特別セミナー(Prof. Faisal Hai講演) 7月13日(木)10:30-12:00にオーストラリア・ウーロンゴン大学のFaisal Hai教授特別講義 をしていただきました。本特別講義は 環境安全研究センター との共催で、多くの方にご参加いただきました。
2023/07/12
[メディア] 下水道協会のDXを推進する下水道共通プラットフォーム(滝沢教授) 「下水道共通プラットフォームあり方検討委員会」委員長を務めた滝沢智センター長と日本下水道協会理事長が同プラットフォーム*に関して対談を行い、その記事が 下水道協会誌7月号 の特集「DXの萌芽はデジタル化から」に掲載されました。
* (公社)日本下水道協会が2023年4月に運用開始。地方公共団体の下水道管路を対象に、施設情報、維持管理・修繕情報を一括デジタル管理。下水道のデジタルトランスフォーメーション
2023/07/11
[イベント] 第51回特別セミナー(Dr. Manuel Herrera講演) データ解析とネットワーク科学を用いて水分野をはじめエネルギー・通信・輸送などインフラシステムの研究をされているケンブリッジ大学のManuel Herrera上席研究員に7月11日に本学で 特別講義 をしていただきました。また、多くの質問に答えていただきました。
2023/07/10
[メディア] 次代を担う環境工学者インタビュー(橋本准教授) 給排水・衛生・環境設備の総合誌 月刊コア第404号 の「シリーズ 次代を担う衛生・環境工学者No.80」で、橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)へのインタビュー記事が全10ページにわたり掲載されました。
2023/07/02
[講演] Western Sydney Universityで講演(片山教授) Western Sydney Universityにて「Molecular Detection of Viruses for Water Safety」と題して、片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)が招待講演を行いました。
2023/06/29
[講演] 市民セミナーSDGsへのアプローチで講演(滝沢教授) 8月8日午後に日本水環境学会がオンライン開催する第32回市民セミナー「SDGsへのアプローチ~水環境分野の戦略~」にて、滝沢智教授(国際水環境部門)が講演を行います。 詳細(PDF)
2023/06/29
[研究業績] 水素脱窒による廃水処理に関する論文発表(Dr. Tippawan) 本センター特任研究員のDr. Tippawan Singhoponらは、有機物を含む繊維廃水からの硝酸塩および染料の同時除去に水素脱窒を応用し、Sustainability誌に論文発表 しました。
論文タイトル:"Application of Hydrogen-Based Denitrification: Simultaneous Removal of Nitrate and Reactive Black 5 Dye from Textile Wastewater Containing Organic Matter"
2023/06/22
[イベント] 東京カレッジウェビナーYouTube動画公開(ティラフェリ准教授)

東京カレッジにより、トリノ工科大学アルベルト ティラフェリ准教授による オンライン講演会「脱塩技術と再生可能エネルギーの組み合わせによる水供給促進」が6月13日に開催されました。また、東京カレッジYouTubeチャンネル にてYouTube動画(オリジナル音声のみ・同時通訳入り)も公開されました。

東京カレッジ卓越研究者招聘活動により来日したティラフェリ先生水質管理・利用可能性・水とエネルギーの相互関連性がご専門で、2023年3月~8月まで水環境工学研究センターにて研究活動を進めています。

2023/06/20
[研究業績] Water誌特集からJICA学生の論文発行(滝沢教授ら) Shekhar Khanalさん(M2)、風間しのぶ准教授、サワンジャン・ベンヤパ特任助教、滝沢智教授(JICA水道分野中核人材育成講座)がカトマンズ盆地における家庭用水処理と安全な貯水の性能を評価しました。この 論文 は、SEAWE-13とWater誌とのコラボレーション 特集 より発行されました。
2023/06/08
[研究業績] 環境バイオテクノロジー学会(栗栖太教授) 微生物科学イノベーション連携研究機構(CRIIM)の枠組みで栗栖太教授(水システム管理部門)が農学生命科学研究科教員らと行っている共同研究の成果が、環境バイオテクノロジー学会2023年度大会(岡山)(6/8~9)で報告されました。
2023/06/07
[イベント告知] AI先端技術講演会(橋本准教授)

土木学会が本学で主催する下記講演会を、橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が事務局として準備を進めています。奮ってご参加ください。

第1回 AI先端技術 講演会
主催:土木学会(環境工学委員会上下水道におけるIoT・ICT・AI活用小委員会
日時:2023年7月4日(火) 15:00〜16:30
会場:工学部14号館141講義室およびZoomオンライン(ハイブリッド開催)
2023/06/01
[イベント報告] 第50回特別セミナー(Chia-Ling Chang教授 講演) 当センターが客員研究員(受入期間:2023年2月~8月)として受けれております、水環境の計画・管理がご専門のChia-Ling Chang (Charlene Chang) 教授(台湾・逢甲大学)に 特別講義 をしていただき、たくさんの方にご参加いただきました。
2023/05/25
[イベント報告] 第49回特別セミナー(Jinxia Liu准教授 講演) 環境中におけるPFASの研究を専門とする、カナダ・マギル大学のJinxia Liu准教授に本学で 特別講義 をしていただきました。 世界的に使用規制の動きが活発になりつつあるPFAS(有機フッ素化合物の総称)について、カナダや米国での事例を交えお話いただきました。
2023/05/17
[イベント報告] 温州大学・東京大学連携・交流シンポジウム(片山教授)

本センターと中国・温州大学 生命・環境科学学院とは研究連携の覚書を交わしており、温州大学で開催された 交流シンポジウム片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)が出席しました。

2023/05/17
[講演] タイ国際学会にて基調講演(珠坪教授) 5月17~18日にタイ・パタヤで開催された The 12th International Conference on Environmental Engineering, Science and Management にて「Decentralized Wastewater Treatment Technology and case study in Japan」と題して、珠坪一晃教授(国際水環境部門)が基調講演を行いました。
2023/05/01
[研究業績] 再生水に関する論文(片山教授) 安井碧さん(当時D3都市)、片山浩之教授他による再生水に関する 論文 がWater Science & Technologyから発行されました。
2023/05/01
[研究業績] 4-5月に発行された珠坪教授(国際水環境部門)の論文・解説 ● 専門誌 用水と廃水「今月の話題」コラムに「適地型の排水処理技術」を寄稿 (5月号)
● 硫化物除去に関する論文が Water Science & Technologyに掲載 (Onodera, Syutsubo et al.)
● TMAH分解に関する論文がApplied Microbiology and Biotechnologyに掲載 (Iguchi, Syutsubo et al.)
● 病原性細菌の消長に関する論文がACS ES&T Waterに掲載 (Matsuura, Syutsubo et al.)
2023/04/20
来る国際会議の実行委員等を務めます(滝沢教授、加藤教授、片山教授、栗栖教授)

片山浩之教授:Program Committee (Darwin, 2023年6月)
IWA 21st Symposium on Health-related Water Microbiology (WaterMicro23)

加藤隆史教授:Executive Committee (Kyoto, 2023年10月)
Grand Meeting MRM2023/IUMRS-ICA2023

滝沢智教授:Chair of the Scientific Programme Committee (South Africa, 2023年12月)
8th IWA Specialist Conference on Natural Organic Matter (NOM8)

栗栖太教授:Organizing Committee, Programme Committee (Taipei, 2024年6月)
13th IWA Micropol and Ecohazard Conference

2023/04/10
[研究業績] 2月以降に発行された栗栖太教授(水システム管理部門)の論文内容 ● 下水処理場から河川等へ放流される要調査項目物質について、処理場での除去状況および処理水中の濃度と生態リスクを評価 (Pandey, Kurisu et al.)
● 浄水処理の凝集沈殿工程および塩素消毒工程における有機物の変容に関する内容で、タイとの国際共同研究 (Prasert, Kurisu et al.)
● ターゲットスクリーニング分析を活用し木曽三川における未規制汚染物質を検出 (岐阜大学等との共同研究、尾川、栗栖ほか)
● 水道水中の微生物再増殖と薬剤耐性細菌について調査 (センター協力教員の春日郁朗准教授と共同、Nguyen, Kurisu, Kasuga et al.)
2023/03/31
[イベント報告] 第48回特別セミナー(Morteza Abbaszadegan教授 講演) ウイルス制御をはじめとした健康関連微生物学で著名なMorteza Abbaszadegan教授(アリゾナ州立大学)に 特別講演 をしていただきました。
School of Sustainable Engineering and the Built EnvironmentのMorteza教授は、Julie Ann Wrigley Global Futures Laboratoryのシニア・グローバル・フューチャー・サイエンティストであると同時に、アメリカ国立科学財団Water and Environmental Technology Center のセンター長でもあります。
2023/03/15
[研究業績] 2月以降に発行された滝沢智教授(国際水環境部門)の論文・解説 月間下水道4月号 の連載「環境技術思想―持続可能な社会に向かって」に「水は社会を映す鏡である~水の不平等をなくすために我々ができること~」を寄稿
電気学会誌3月号 の特集「人々の生活を支える上下水道施設が直面する課題と取り組み」に解説掲載
● Jack Songさん(M2)、小熊久美子准教授(センター協力教員)、滝沢智教授による非結核性抗酸菌(NTM)をUV-LEDで不活化した知見が Scientific Reports 掲載
2023/03/13
[イベント報告] 東大水フォーラム「水産養殖と水処理技術」(片山教授) 水と様々な分野をテーマにシンポジウムを連続開催している東大水フォーラムが、年度内最後のシンポジウムを3月13日に伊藤国際学術研究センターでハイブリッド開催しました。今回は水産養殖と水処理技術のコラボレーションとなっており、片山浩之教授(水質制御技術・素材部門)をはじめとする4名の講師により講演と総合討論が行われました。開催概要
2023/03/10
[講演] 岩手大学ソフトパス理工学総合研究センターにて招待講演(栗栖教授) 栗栖太教授(水システム管理部門)が3月10日に岩手大学で開催された、岩手大学ソフトパス理工学総合研究センター 環境科学・工学研究グループ講演会・研究会で招待講演を行いました。
題目「水環境における未規制有機汚染物質のリスクベース・スクリーニング」
2023/03/10
[講演] 国際シンポジウムISBEC 2023に登壇(ティラフェリ准教授) 本センターで研究受入れ中のアルベルト ティラフェリ東京カレッジ客員准教授が筑波大学で開催された国際シンポジウム ISBEC 2023(筑波大学リサーチユニット生物資源コロイド工学主催)にて、3月10日の午後に基調講演を行いました。(プログラムページをご覧ください)
題目:Water Recovery in Water-intensive Energy Production Processes: Two Case Studies
2023/03/10
[研究業績] 水環境学会誌3月号特集(橋本准教授・滝沢教授) 特集「水環境分野における機械学習の活用」では滝沢智教授(国際水環境部門)が巻頭言を寄稿し、橋本崇史准教授(水質制御技術・素材部門)が上下水道・水環境分野および膜ろ過技術への機械学習の応用と課題を7ページにわたってまとめました。

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