センター概要
パンフレット (2024年5月版) 年報2021-2022年度版 |
本水環境工学研究センターは、2000年4月に「水環境制御研究センター」として設立以来、持続可能な水環境の実現という社会的課題に応えるため、微生物生態学などの基礎科学と水処理工学などの実学の融合・連携に基づく様々なアプローチで先端的水環境制御技術の開発研究を進めてきました。 |
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- 2024/11/20
[講演・発表ほか] 第61回環境工学研究フォーラム開催(滝沢・片山・北島・橋本)
第61回環境工学研究フォーラム(土木学会・環境工学委員会主催)が11月26〜28日に新潟で開催されます。プログラム(PDF)
企画セッション・一般公開シンポジウムでは、滝沢智教授が「水インフラ更新小委員会」小委員長として講演します。また有識者として、滝沢教授と橋本崇史准教授(上下水道における IoT・ICT・AI 活用小委員会)がパネルディスカッションに登壇します。
口頭発表では、北島正章特任教授が審査付き論文の発表を行います。
中祖惟月・羽深 昭・北島正章・木村克輝「処理水に適した低濃度版EPISENS-M法の開発およびMBRによるウイルス除去性能の評価」また、片山浩之教授の研究室の学生が自由投稿発表を行います。
島津航太郎・橋本崇史・片山浩之「限外濾過によるT型ファージ阻止における粒子特性の影響」- 2024/11/14
[研究業績] 構造的トピックモデルで下水疫学研究を解析した論文発行(北島特任教授)
北島正章特任教授(国際下水疫学)らは、構造的トピックモデルを用いてさまざまな研究分野における下水疫学に関わるトピックを概観し、その特徴を解明した論文をResults in Chemistry誌で発表しました。
Michio Murakami, Yoshitaka Nishikawa, Masaaki Kitajima (2024) Analysis of research fields involving wastewater-based epidemiology and interdisciplinary spillovers using a structural topic model, Results in Chemistry, 12, 101897.
https://doi.org/10.1016/j.rechem.2024.101897- 2024/11/05
- 2024/11/02
[研究業績] 水道耐震化で共同通信社に取材協力(滝沢教授)
滝沢智教授(国際水環境部門)が共同通信社の取材を受け、その記事をほぼすべての地方各誌に掲載いただきました。特に、京都新聞では「経営努力 限界を迎えている」の見出しで「東大大学院の滝沢智教授(水道行政)の話」として紙面が割かれました。
京都新聞「能登地震受け国が緊急点検 災害拠点 水道耐震化15%」
神奈川新聞「能登半島地震10ヵ月 災害拠点 水道耐震化15%」ほか多数- 2024/10/30
[研究業績] 韓国の上下水道に関する会議で招待講演(北島特任教授)
Korea Society of Water and Wastewaterによる会議において、北島正章特任教授(国際下水疫学)が下記の招待講演を行いました。
Masaaki Kitajima. Technology Development and Social Implementation of Wastewater-based Epidemiology in Japan. Korean Society of Water and Wastewater (KSWW) Conference, Jeju, South Korea, Oct. 30, 2024.